妊娠中の口腔ケア【ママと赤ちゃんの健康を守るためのポイント】

江東区亀戸の「亀戸アイリス歯科」です。今回は妊娠中の口腔ケアについてのお話です。妊娠中は、お母さんの健康が赤ちゃんの健康にも大きく影響します。口腔ケアもその一環であり、適切なケアが重要です。妊娠期間中に注意すべき点やケアのポイントをご紹介します。

歯磨きの重要性

妊娠中はホルモンの変化により、歯ぐきが腫れや炎症を起こしやすくなります。これにより歯垢がたまりやすくなりますので、歯磨きは特に重要です。柔らかい歯ブラシを使用し、歯垢をしっかり取り除くよう心がけましょう。

フロスの使用

歯と歯の間の歯垢は歯ブラシだけでは取りにくいことがあります。フロスを使用して、歯の間を丁寧にクリーニングしましょう。歯垢の蓄積を防ぎ、歯ぐきの健康を保つことができます。

定期的な歯科検診

妊娠中でも歯科検診は欠かせません。歯科医師による定期的な検診やクリーニングは、歯周病や虫歯の早期発見に役立ちます。また、安全な治療法が選択されるため、定期的な歯科検診は安心です。

グッズの選び方

歯磨きに使用する歯磨き粉や口腔洗浄液は、妊娠中でも安全なものを選ぶようにしましょう。歯科医の勧めに従った商品を利用することが大切です。当院では院長自身が厳選した商品を取り揃えております。お気軽にご相談ください。

妊娠悪阻に対する対策

妊娠悪阻の症状がある場合、歯磨き後にすぐにうがいをすることで、口の中の残留物を取り除くことができます。また、歯みがき粉の香りがきつい場合は、香りの軽いものを選ぶなど、自分の体調に合わせたケアを心がけましょう。

妊娠中の口腔ケアは、お母さんの健康だけでなく、赤ちゃんの健康にも大きく関わります。定期的な歯科検診や適切なケアを通じて出産に備えましょう。ご自身の体調や歯の状態に合わせて、歯科医と協力しながら適切なケアを心がけてください。江東区、墨田区で歯医者をお探しの方は、ぜひ亀戸アイリス歯科までご相談ください。みなさまのご相談をお待ちしております。